イメージ

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そこには光と影があれば、もうそれ以上には何も要らないのでしょう。
真夏の熱気に当てられて、少しぼんやりとした意識下で繰り返されるデジャ・ヴュのようなイメージ。
汗を拭った折に目を走らせたイメージ。
真っ白に照り返す路面を恨めしげに眺めた時のイメージ。
残像とも言えるような、そんな光景には何かを付け加えたり、あるいは省略したりする事は恣意的であるように思われるのです。
それらは既に僕のイメージですらなく、暑かった日の誰しものイメージであり得るのです。

Humidity

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関東甲信越は「梅雨明けしたとみられる」らしい。
早い。いくら何でも早すぎる。
こういうのは後で訂正が効く。
努々ご油断召されるな。

とはいえ、三河は晴天であった。
伴い大変な蒸し暑さである。
今日は未だ海からの風があったのだが、昨日は酷かった。
冷房の効いた車から降りた途端に目の前が真っ白になった。
これはメガネが瞬時に曇ったせいで家人には爆笑を買った。

僕は大馬鹿であるので、今日も昼日中、まさに最高気温をマークしようとする時間帯にカメラを持って近所を歩いていた。
歩き始めて数分は気持ちよく歩いていたのだが、10 分も経過する頃には後悔し始めた。
後頭部に熱がたまるのがわかる。
これは拙い。熱中症で行き倒れては大変である。
早々にコンビニへ退避。

それでも 1 ロールは撮り終えて来るところが、僕の偉いところである。
エアコンの下に陣取りながら、今スキャンをしている最中である。