2006年にプロアカウントを買ってから(ってことはその前からってことか)、一度内容を刷新しましたが使い続けているFlickr。
最近は、その在り方みたいなものに「?」な感想を持つことが多くなって、単なる画像置き場としか活用していませんが、以前はきちんとタイトルやタグもつけて、類似するグループにも投稿していました。
近況はそんな感じですから当然view数もfavをもらう事もほとんどありません。
それでもちゃんと見てくださっている方がいらっしゃって、view数ゼロという写真はほとんどありません。
これは本当に嬉しいことです。
この3枚は現在置いている写真の中で最も興味を持たれた(interesting)写真のトップ3です。
view数だけの評価ではないようで、何か独自のアルゴリズムがあるのでしょうか。
1枚目と2枚目はリコーGR1s、トライXで、中村遊郭跡近辺を撮影したものです。
濃いネガを作ることに砕身していたころで、2段くらいは増感しているでしょう。
3枚目はDP-1。
これは近所の公園にホタルを撮りに行ったときのものです。
分かりにくいと思いますが、よく見るとホタルの軌跡が写っています。
これらの何が興味をもたれる要因になったのか分かりませんが、ホタルのは別にしても上位2枚は、ある意味僕らしい写真ではないかと思います。
撮影場所の選定もそうですが、やはりハイコントラストのモノクロというのは、自分自身の琴線にも触れる写真であることには違いないようです。
こういったアーカイバルな捉え方が後からでも出来るというのはデジタルならではなのでしょうね。
さて、この3枚。
みなさんにはどのように届いているのでしょうか?